コンクリンは1898年、アメリカのオハイオ州 トレドにて、ロイ・コンクリン氏によって創業されました。当時、いくつかのペンメーカーがインク吸入方式を試行錯誤している中、コンクリンは世界で初めて画期的かつ実用的なインク自動吸入方式を開発し、パテントを取得。その名を世に知らしめました。コンクリンは創業当時より、様々な革新的アイディアを拠り所としたインク吸入機構の開発など、アメリカ筆記具史の黄金時代を築きあげたブランドのひとつです。120年近くなる今もなお、創業当時と同じ想いを持ち続けながら常に高品質で個性的な筆記具を世界市場に向けて生み出しているブランドです。 http://www.pen-house.net/brand/brand0016.html


 紆余曲折あって倒産、その後、筆記具ブームに乗っかるようにしてブランドごと復刻されるに至ります。カラーリングも正に『舶来万年筆』といった様相ですが現在でも日本市場では全くもって認知度が低いです。マークトゥエインという作家がブランドアンバサダーであり、十九世紀のコンクリン愛用者でもありました。十九世紀、アメリカ文学黎明期の作家でトム・ソーヤーの作者です。ウィリアムフォークナーをして『最初の真のアメリカ人作家』『我々は全て彼の相続人である』とまで言わしめ、アーネストヘミングウェイには『あらゆる現代アメリカ人文学はマークトウェインの『ハックルベリーフィン』に由来する』とまで評された作家です。
http://blog.livedoor.jp/pen_saloon/archives/1055923733.html

文豪マーク・トウェインとコンクリンの関係は1903年に始まりました。トウェインはコンクリンのスポークスマンとして活躍しました。 http://item.rakuten.co.jp/hunnyhunt/conklin-crescent-demored-fp/ 

 クレセントフィラー万年筆を世に送り出した偉大な会社でしたが、大恐慌の影響を直に受けたことでも有名で、次第に低迷、1955年にはその姿を一度消してしまいます。しかし、45年の時を経て2000年、「コンクリン」は復活を遂げました!


引用

コンクリンもYAFAがブランド取得してたんだな。
> 2009 - History continues to be written. During mid 2009 the Yafa Pen Co. Inc.
> acquired the Conklin Pen Company ‘Brand’ and will reintroduce the brand
> with new writing instruments, fantastic new designs and superb quality.
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/stationery/1158259196/l50


 以上のことで、モンテベルデ万年筆もコンクリン万年筆もYAFAという会社が発売している。モンテベルデ万年筆は、もともとYAFAが作ったブランドであり、コンクリンはYAFAが取得したブランドということです。




コンクリンconklin 万年筆 オールアメリカン


コンクリン万円筆 デュラグラフ アンバー


Conklin 万年筆 コンクリン Mark Twain Crescent


コンクリン万年筆 スタイログラフ モザイク


コンクリン エンデュラ 万年筆


コンクリン万年筆 ヘリンボーン


コンクリン万年筆 グライダー


外部評価


 「ペン先のサイズも、特大です。ペン先・ペン芯ともスティピュラの(14K/18K)ペン先と同等の大きさで、形もよく似ています。ステンレス製で、「しなり」こそ感じないものの、しっかり感と滑らかさはなかなかのもの。Fの字幅も海外製品にしては十分に細く(パイロットのFくらい)、日本語がとても書きやすいです。大柄なボディに大柄なペン先、そして細字。この組み合わせは日本語を書くときには「アリ」です。大きなペンなのに、意外な軽快感と取り回しのよさがあります。」


ノート著者評価


 コンクリン万年筆 デュラグラフ クラックド アイス(F)を購入しました。

ペン先は大きいですね。立派です。染料インクを入れて書いて見ますと、字幅は細いです。日本製万年筆のF相当で、購入したものは筆圧を掛けずに書くとEFです。海外ブランド万年筆の字幅は太いと普通に言われますが、コンクリン万年筆(スティール F)は細いです。外部評価でも細くて日本製万年筆のF相当と書いてありましたが、本当のようです。海外ブランド万年筆で細めと言われているのは、アウロラ、シェーファー、カルティエ、コンクリンといって良さそうです。



http://simaisme.at.webry.info/200712/article_2.html